ソースコード
GitHub:https://github.com/tills-git/halu
概要
Haluは、業務アプリ開発用フレームワークです。
サーバーサイドにPython、クライアントサイドにJavaScriptを使用しています。
gitに公開されているソースコードには以下が含まれています。
・フレームワーク本体
・Sampleアプリ
特徴
高速
軽量のASGIフレームワークであるStarletteを使うことにより、高速なwebアプリケーション通信を実現しています。
・starlette : https://www.starlette.io/
項目移送の自動化
画面⇔DB間の項目移送を自動化します。
仕様書レス
仕様書を書く代わりに動く定義情報を記述します。
・編集仕様(画面編集仕様・テーブル編集仕様)
→Jsonで定義
・クライアント仕様書の代わりにAppSpec(アプリケーション仕様設定)に記述
→JavaScriptで定義
パターン化
画面処理パターン毎に既定処理を実装しています。
継承機能を利用・差分コーディング・オーバライドしてアプリ開発を行うことができます。
新規プログラムは既存プログラムをコピーして作成することが可能です。
MVCアーキテクチャの導入
MVCアーキテクチャとは、プログラムを以下の役割に分けて記述するアーキテクチャです。
・Model:処理
・View:表示、出力
・Controller:入力伝達
MVCアーキテクチャの導入により、アプリケーションの構造を整理して効率的なコーディングや保守性の向上を図ることが可能です。
アプリの使いやすさ
・ライセンス料 なし
・特別な制約 なし
・どのプログラムファイルに何を記述するかが明確



Haluの構成

Haluのプログラムは図のように、クライアント側とサーバ側の2つで構成されています。
著作権とライセンス
HaluはMITライセンスのフレームワークです。
著作権は株式会社TILLSに帰属します。